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パン屋のしたっぱが 勝負を仕掛けてきた!
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pk擬とイラストと音楽が命の糧。
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メモ的SS その2
メモ的SSその2。 今回もまた説明文の方がやたらと長い。 飛焔>> どうして人は争ったり罵り合ったりするのだろう? ふと目に止まったニュースを見つめながらそう思う。 考え方の違いとか価値観の違いとか目的の違いとか。 小さな違いが大きな争いとなって、多くの命が奪われる。 もし… もしも皆が同一の考えを持つのならば、こんな事は起こらないかもしれない。 けれども、違いがあってこその世界だと僕は思う。 他の違いを認め、許し、受け入れる。 それさえ出来れば、きっともっと良い世界になるのに。 僕は同一の価値観を持つ世界より、違いのある世界の方が好きだ。 例え表面的な違いがあっても、その根底には世界の幸せを願う気持ちが篭っていると思うから。 *要約* 飛焔は実は元親が分からない子。 卵の状態で時雨(当時から時雨はあちこち遊びに行く子だった)に発見されて孵してもらった。 どこからきた卵なのか分からず、真相は今でも不明。 樹夏と同じく耳が尖っているため、古代人である可能性もある。 しかし古代人の特徴である特殊能力(技ではない別の付加能力)がないため、現代人ということも考えられる。 また、オッドアイという珍しい症状を持っている。 日常生活に支障はないものの、幼少時代は珍しさの為に他人によくからかわれたりもしていた。(その度に時雨と樹夏が助けていた。) 種族上、好戦的で攻撃力も高いはずなのだが、本人はあまり戦いを好まない。 何でも楽しみ、天真爛漫、真っ白で子供のような性格。 いつも笑顔でにこにこしている。 また、高校生になっても声変わりしなかったり、身長が低かったり(高2の時点で146cm程だった)していたため、遺伝子上の狂いがあったのかもしれない。 しかし、20歳になるまでに突如急激に身長が伸び、174cm程ある。(ただし、声変わりはしなかった) 原因などは不明。 本人もこれと言った体調不良はないため、なんらかの異常が枷となっていたのだろうと考えられている。 この他、幼少時から歌う事が大好き。 特にカンツォーネを得意とし、自分で歌を作ったりもする。 飛焔のイメージとしてはイタリアとかその辺りのラテン系。 但し見てくれは華奢で女顔(寧ろ童顔)であり、本人もそれを結構気にしている。 オーバーリアクション及びジェスチャーで会話に彩りを添える。 **************************************** サイバ>> 俺は幸福な奴だと自覚している。 自分がサイボーグで、半永久的に歳を取らずに死なない身体であったとしても。 だって、生きていて良かったと思える瞬間をいくつも体験してきたんだから。 大切な仲間や友人を持って、破壊活動や殺伐とした仕事もしなくて良い。 たまにこの幸せな時間が嘘なのではないかと感じる瞬間もある。 本当はこの世界は夢で、俺はまだ意識を取り戻していないダンバルのままなのではないのか。 しかし、そんな考えも目の前にある幸せな光景によって掻き消される。 今の俺にはなんの憂いもない。 あるとすれば… あるとすれば、姉さんが行方不明だと言う事ぐらいだ。 どこへ行ったのだろうか。 CSFからも除隊した。 昔からの仲間にも連絡を取らぬままらしい。 一抹の不安が過った。 目の前にあるテレビに目をやると、ここ連日で発生している政府関係者・軍事関係者の無差別殺人事件の特報ニュースが流れていた。 殺害方法は様々で、中でも特に多いのが相手の身体をズタズタに切り裂いて散々痛めつけた後、頸動脈をざっくりやられる方法らしい。 殺された人は恐怖と苦悶の表情のまま死んでいるという。 警察は同一人物の犯行として見ているそうだ。 そこまで聞いて俺はテレビの電源を落とした。 *要約* サイバはベース型のサイボーグ。 ベース型とは、生身の身体に改造を施し、脳や一部の臓器以外全てを機械化されたサイボーグの事。 因みに見た目は普通の人と何ら変わらないし、感情もあったりするので人と機械の区別が付けにくい。 また、サイバを作った組織ALBOはダークルギア(D)を頂点とした大企業。 ALBOはロボット製造を中心に、生活必需品などの小さなものも手掛けている。 大企業として名を馳せているが、裏では生物兵器を開発している。 ALBOの最大の目的は、Dの生みの親・ギラティナを復活させること。 ギラティナは現在反転世界で昏睡状態にある。 Dはギラティナが昏睡状態の中からこの世界に送り込んだ負の塊。 生みの親であるギラティナから復活の命を受けたDは降り立った世界でギラティナの復活に必要な力を探し求めている。 遺跡探索などを行っていくうちに、ロストテクノロジー及びロストウェポンと呼ばれる物が必要と知る。 更にロストウェポンは単体では動かず、その鍵となるロストテクノロジーを使う事で初めて力が発揮される。 だが、このロストテクノロジーはそのままでは使えず、宿主を糧として鍵の役割を果たす事が出来る。 その宿主も、適合者として相応しい者でない限り能力を発揮出来ない。 サイバはその宿主として最高の適合者らしい。 元は別の種族だったのだが、Dにより一度殺されている。 そしてサイボーグとして身体にロストテクノロジーを埋め込まれて蘇生(?)させられた。 その際姉のクロスも一緒にサイボーグにされた。 サイボーグ化する前の名前は「ロイ」。 ロストテクノロジーとの融合率、そして戦闘員としての能力開発の為研究所で常に監視されていた。 研究所に居た頃は人見知りのせいで殆ど他人との接触をしたがらなかった。 唯一姉のクロスには心を開き、何かとクロスの後ろにべったりくっついていた。 研究所から逃げ出したあとも人と接触する事を恐れ、匿ってくれた飛焔にも暫くの間は警戒を解かなかった。 当時飛焔の面倒を見ていたのが時雨の母親であり、サイバを匿う手伝いを行った。 その後無事に姉との再会も果たした。 学生の間(中学・高校)は姉と共に軍部の特殊部隊であるCSFでALBOと戦い、高校卒業後はCSFを除隊し、海外の大学に入学しデザインの勉強をし続け、デザイナーとなって帰国。 しかし、留学している間に姉のクロスがCSFを除隊し、行方が掴めない状況となっていた。 話によると、サイバが高校を卒業し大学入学を果たした直後に姿を消したという。 知らぬ間に行方を消した姉を今でも心配している。 ************************************** +サイバの中にあるロストテクノロジーと強力な力を持つロストウェポン+ サイバの中にあるロストテクノロジーは、ロストウェポンと一緒に使う事で利用価値がある。 この二つはギラティナを封印している「世界の切れ目」を破壊するのに必要とされている。 また、ロストウェポンも宿主を必要する。 ロストウェポンは起動し力を発揮すると同時に、宿主の自我と生命は奪われる。 サイバの中にあるロストテクノロジーは宿主の生命を奪う事まではしない。 上記でロストウェポンにも宿主が必要であると書いたが、実はロストウェポンの宿主はクロスである。 クロスはロストウェポンの宿主として適合していたらしい。 クロス自身はこの事に気付きはしたものの、自分の身体からロストウェポンを取り出す事は出来ず、サイバを鍵として目覚めさせないようにし続けることが精一杯だった。 しかし、サイバが高校卒業を果たした後、何らかの事件が起こり、クロスはCSFを捨てて姿を消した。 因みにCSFとは、ミュウツーを指揮官とした特殊部隊。 戦闘に熟知した手練が集められた組織。 政府直属の軍隊というわけではなく、独立した軍組織。 CSFはALBOと対立し、ALBOから逃げ出してきたこのメタグロス姉弟を組織に引き入れ、ALBOから守る事を約束する代わりにALBOを潰す為に組織の一員にさせた。 ************************************** PR
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