皆さんこんばんは。餅ねこです。
さて、今回は我が家の中でも目立って重いものを背負う子です。
ところで、我が家には基本的に「主人公」ポジションの子がいません。
皆それぞれが各々の人生と物語を歩んでいるため、誰か一つのストーリーを中心にするということをしておりません。
なので、恐らくどの子の物語を先に読んでも構いません。
しかし、我が家の世界観というか、前置きを把握して頂いておかないと大変かも…
まだ世界観をこちらに上げてないのですが、近いうちに世界観も上げたいと思います。
ではでは、お手数ですが続きからどうぞご覧下さい。
名前:サイバ(Cyba)
種族:メタグロス♂寄り
年齢:20歳前後(見た目17歳)
性格:わんぱくで少しお調子者
特性:クリアボディ
身長:180cm
好きなもの/嫌いなもの:仲間・物作り・音楽鑑賞/戦争・暗くて狭い場所(閉所恐怖症)
一人称/二人称:「俺」/「アンタ」「君」
*参考台詞*
(CV:立花慎之助さん)
「なぁ!このPV格好良くない?この音楽にこのタイミングと配置、凄くクオリティ高いと思うんだけど!」
「…本当はさ、戦う事は嫌いなんだ。何も生み出せないし、どちらが勝っても結局は虚しいだけなんだって知ってるからね。」
「敵陣のサイバースペースへ、ウイルス転送開始。及び制圧まで残り1分と予測。」
*詳細*
ホウエン情報部隊の元・副隊長であり、現・隊長。
クリエイティブ精神が非常に高く、特に音楽や映像技術に於いて強い関心を持っている。
学生の頃から情報部隊に所属していたが一度部隊を脱退し、現在、表稼業は映像系クリエイター、裏稼業は情報部隊の隊長として活動中。
実は、過去にとある村で起こった夜襲にて死亡した子。
姉のクロスと共に、戦闘向きの個体であると判断された為、サイボーグ化して蘇生させられた。
感情を除去された姉とは違い、感性豊か。
その豊かな感性を持ったまま、多くの戦場で数々の流血を見てきた。
お陰で本当の気持ちを隠すのが得意。
傷付く事を言われようが、裏切られようが、笑って受け流す。
唯一素を晒すのは、芸術部門に於いてのみであり、夢中になると我を忘れる。
鬱陶しいぐらいに「表現する」事に対してこだわる。
軍の情報部隊隊長ではあるが、実際は戦う事が好きではない。
また、一度部隊を脱隊した理由として「一般市民として生きたい」という建前があったが、本当は「何かを傷付ける度に、罪悪感を感じなくなっていく自分が怖い」という理由が存在する。
戦場で最も破壊的な力を持っていたが故、自分が所属していた部隊から危険視されていたという事実を把握していたようだ。
それが故に、もし自分が処分される事になったら諦める覚悟はついていた。
しかし、クロスが自分を処分させないようにテロリストとして動いているという事を理解した時、自分の存在に対して物凄い罪悪感を抱くものの、「生きることが出来る」という安堵感をも持つ。
二つの対極した感情に葛藤しながらも、創造する事になんらかの罪滅ぼしのような気持ちを抱いているのかもしれない。
普段はふざけてばかりいるが、心を開いた一部の者に対しては弱気な面を見せ、暗い影を落とす事もある。
最近では、暴走する姉を止める為に情報部隊に舞い戻り、隊長としてメンバーを率いている。
全てが終われば、今度こそ自分の命は無いものと思っている。
武器は特に所持していないが、PCやiPodやスマホなどの電子機器を使ってサイバー攻撃を具現化させる。
そのため、データウイルスなどを実体化させ、生身の人間に感染させて操る事も出来る。
創る事が好きな為、料理の腕前も中々のもの。
因みに、掃除洗濯も好き。将来有望な主夫予備軍。
現在は親友でモデルの飛焔と共に共同生活中。
身体の弱い飛焔のサポートや、マネージャーのような立場も務めている。

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