+テロリスト集団/вести(vesti/ベスティ)+
意味:「導く」(露)
主に、政府や軍隊、はたまたホウエン支配層に対してテロ行為を働く集団。
過去に悲惨な経歴を持つ者達が集まり、自由と平等を掲げている。
自らを「(自由と平等を愛する)レジスタンス」と呼び、武力行為の正当性を主張する。
基本的には全員自由に生活を送っているため、民間人とは区別がつき難い。
多数をターゲットにする場合は、リーダーのクロスが召集を掛けて集まり、集団で重要人物を暗殺・誘拐・拷問している。
ただいま随時メンバー募集中。。
名前:クロス(Cross/識別コード:Lost Queen)
種族:メタグロス♀寄り
年齢:21歳前後 (見た目19歳)
性格:気紛れで居眠りが多い
特性:クリアボディ
身長:166cm
好きなもの/嫌いなもの:弟・美味しいもの・寝る事/D(ダークルギア)・不味いもの・安眠妨害
一人称/二人称:「ボク」/「キミ」
*参考台詞*
(CV:能登麻美子さん)
「…ボクに話し掛けるな…邪魔…」
「…不味い…」
「…軍人なんて、皆死ねば良い…」
*詳細*
ホウエン軍情報部隊の元隊長。
そして、現在はテロリスト組織「вести」のリーダー。
とある内部分裂によって世界そのものを憎み、国を消滅させようとしている。
弟のサイバがとても大事で、サイバを守る為なら自分の命など簡単に捨ててしまう。
実は昔、とある村で起こった夜襲に巻き込まれ、死亡した子。
しかしその夜襲はなかったものとされ、その村自体も存在していないこととされている。
実体はダークルギアのDが最強のポケモンを人工的に作ろうとして、クロス達の村を焼き払い、大虐殺に追い込んだ。
結果、村人達は全員研究所の実験に使われた。
クロスとサイバは個体的に戦闘向きだった為か、サイボーグ化されて蘇生。
実験の目的として、クロスは感情を取り去られ、サイバは感情を残された。
サイバより一足先に目覚めたクロスは、戦闘訓練という名目で実験に失敗した村人達の処理を担当させられていた。
最初は過去を全く覚えていなかったものの、実験で失敗作として処理される村人達と対峙する度に徐々に過去の記憶を取り戻し、自分の両親を殺処分した時点で全ての過去の記憶を取り戻した。
結果、精神的に気が狂う。
そんな時に支えになったのは弟のサイバであり、感情のない筈のクロスにほんの少し感情が戻ったが、完全ではなかった。
怒りの感情を取り戻したクロスは、その怒りのまま研究所を破壊し、弟のサイバを連れて脱走。
逃走する際、追っ手の襲撃に遭い、弟と逸れてしまった。
弟を探す為に国中を駆けずり回ってやっと見付けた頃にはすっかりメタグロスに進化してしまっていた。
その後、勧誘を受けていた情報部隊に弟のサイバと共に入隊。
入隊条件として、「弟は絶対に壊さない(殺さない)」と約束させた。
しかし、ある大きな事件が片付いた事を皮切りに、部隊内部でサイバを壊そうとする動きが始まり、約束を呑んだ筈の主任が、内部分裂を恐れて「壊す側」に動いてしまった。
結果的に「壊さない側」はクロス一人となり、それに怒ったクロスは部隊を無断で脱隊。
行方をくらまして、国を潰す計画を着々と練り、仲間を増やして現在テロリストリーダーとして活動している。
弟の為なら自分の命などいらない。
最強に近いものにしようと、何度も自分の身体を弄った結果、髪は脱色して真っ白になり、手は三つ又のかぎ爪へと変化し、殺しても死なないような身体となった。
後悔などしていないらしい。
弟は姉の事を非常に心配している。
グルメで食べ物に関しては物凄く五月蝿く、不味いものを出されると相手に投げつける。
軍人や政府関係者を憎み怨み、最近では他所の国にもちょっかいを掛けている。
相手の思考、過去を読み取る事が出来、次に何が来るかを予測する。
電脳化されており、常にネットに繋がった状態。
ハッキングもお手の物で、自分の現在地や履歴などを抹消する。
戦法は主に肉弾戦。
蹴りが得意で、岩盤を砕く程度の威力。
対峙した相手の感情・思考・過去を読み取ってしまうため、悲惨な過去を持つ者に対して少し優しくなる。
「…興が削がれた…」とか言ってその場から逃げる。
軍や政府に酷い仕打ちを受けながらも、未だにその支配層に従属している者達に対しての理解の念が薄い。
圧力に抵抗する意志のあるものは誰でも受け入れ、自らの組織に引き入れる事もある。